2010年1月12日火曜日

中国旅遊12月29日

本日は初列車

北京駅→(地下鉄2号線)→長椿街駅→(公共バス67路・301路)→北京西駅
北京西駅→(1443次)→新県


朝食はマクドで済ませ
(チーズバーガ+ホットコーヒー 10元)

朝八時半にYHを後にする
宿では301路に乗車して2つ目が北京西駅と説明受けたが…

バス停の服務員のオッサン

67路に乗れ!次が北京西駅だ との事
(実際は意思の疎通に2~3分掛かってます)

バックパックはドロボウ対策でバックルにタイラップ(結束帯)

さぁ気合いを入れていざ西駅へ

荷物検査を通過し順調にコンコースを進む

電光掲示板で確認した候車室(待合室)8を目指す
待合室の一番手前でイスに座ってると
服務員のオバサン(多分主任)
「1番ゲートへ行け」

行ってみるとイスは全て中国人が占領

再び戻ると先程のオバサン
「此処はダメ」
みたいな事をジェスチャーする

仕方なく日本人のオレが敷物を敷いて
床に座る

時間が経つと
農民工で溢れてきた

オバサンの指示の意味をようやく理解
ありがとうオバサン

ゲートが開くと
無座の農民工が一目散に駆け出す
こんな時 指定席だと楽だね

車内では南昌の獣医さんと仲良くなった
彼が英語を喋ってくれたので大助かり
列車は1時間遅れで目的地に着いたが

彼のお陰でタイクツしなかった

別れ際に
同じ駅で降りる女性にタクシーの手配まで頼んでくれた

が、このタクシーで大問題が……



午前一時半 駅に到着

改札を出てタクシー乗り場に
一年三ヶ月振りの街です
小さな街ですから地図は頭の中に

彼女がタクシーの運ちゃんに交渉
3元で話がついたみたい
(深夜だし5元迄なら乗車する予定だった)

その後彼女が
「日本人で中国語喋れない…」
みたいな事を言った(と思う)ら

いきなり10元
彼女怒り出す モウレツに

オレも
「ニッポン人なめんなよ!!荷物返せやぁ」
「ナニぼったくとんじゃ ボケがぁ」

運転手もナニやら言い返してくる
こちらも応戦 険悪なムードに


運ちゃん仲間も集まり大凡20人程に囲まれる
(メッチャやばい?)
(こうなったら行き着く処イコか)

彼女が驚き慌てて近くの公安を呼びに
事なきを得たが

300メートル程進んだ大きな橋の上で
「膝が痛いぃ~」
「意地はらんだらよかったぁ~(泣)」
ってウソ
ニッポン人の意地は通します


さっきの運ちゃん連中
オレが音を上げると思ってか
横を何度も通り此方を見ている

「アホんだら!!オレはニッポン人じゃ」
「絶対意地通したるっ なめんなよコラァ」
(本当はもっとイッパイ放送禁止用語使いました)

20~30回休憩しながら宿に到着
フロントでビール2本貰って部屋へ
寝たのは朝4時半

疲れたぁ~

下の写真はオマケ
夜の北京駅前


裕次郎

0 件のコメント: