2008年8月28日木曜日

夏休みの宿題

みんな生まれたときは誰もが末っ子である
私は未だに末っ子

この時期になると思い出す事が…
ウン十年前の8月30日の夕食後

それは小学校入学して2回目の夏休みも終わろうかと
身の周りが慌ただしくなってきた頃でもあった

お袋が
「○○!宿題したんか?

「(うん?宿題?シュクダイって?何それ)……」

たった一回しか経験してない夏休み

しかも
年端のいかない子供には
忘却の彼方(数十光年)に飛び去っていた単語である

【夏休みの宿題】
----
(あっ!わすれた)
(先生がそういえば何か言ってたな登校日)
(そんなんより、夏休み終わるからもっと遊ばんとアカン)
----
俄に脳裏に甦ってきた
【夏休みの宿題】

お袋の言葉から脳裏に甦るまで
0.001秒
(スタートレックのエンタープライズより速いがな)

後は
【ただ泣くだけ】

### お母チャンどないしよ~~(号泣)

かつては末っ子でもあった二人の姉兄(高校生・中学生)に命令(お袋が)して
私は寝ていました

9月1日
担任の倉田先生(今でも大好きな先生)
「●●君、ずいぶんと字が上手になったね!」

祖父になった今でも
姉兄達にバカにされます(笑)
孫・子供・姪の前で

追伸:
ウン十年前の9月1日の朝

「母ちゃん、兄ちゃんも姉ちゃんも工作作ってないよ」
「母ちゃん!! 図画工作は?どこにあんの?(怒)」

母:怒怒怒怒怒……

それから
10分ガメラ作りました

紙製買物袋と新聞紙で
胴体と頭、手足四本
接着は教室で

裕次郎

0 件のコメント: