2009年3月4日水曜日

恋心は下心なり

本日のランチは
超美女二人と先月の韓国同行の友人と四人で

美女は共に29歳
一人は奥様で、もう一人は

うふふ……。独身です

共にモデルのようなスタイル顔立ちで
周囲の羨望の眼差しは久しぶりでした

独身の彼女が平素イロイロと
私に懐いてくれてますがな \(^0^)/

四人で食事してると
頻りにウェイトレスさんがコッチを気にしてます

そうでしょう~ そうでしょう!!
判るよ貴女のご不審

何で?
決まってるやんか

オッチャンでもね、オイラは格好いいでしょ!!!
これは仕方ないの

食事も半ば程進んだくらいで徐に彼女が
【裕ちゃん、今日は重大なお話があります】

(え?え?……)
頭はフル回転です

(そら、アカンやろ!歳が離れすぎやん)
(なんぼオレに惚れてても)

(でも、オレも満更でもないけどネ)
下心で積載オーバーの頭蓋骨内

余裕の佇まいで
「うん?どうしたん?」
「相談なら何でも言ってよ」

しかし、本心は
(ふふふ………早く告白しなさい)





【あのぉ~、結婚します】

(おぉ~おぅ、みんなの前でイキナリ告白か?)
(うん?)
(します?普通は「結婚してください」でしょ?)

【実は、もう一緒に生活してるんです】
【で、退職の運びとなりましたので本日はご報告を】

儚く、下心満載の恋心は頓挫しました

因みに恋愛とは
【下心をナベブタで隠し】
から始まるそうです

そういえば、娘や孫には
【愛してるよ】
としか言った事ありませんネ

真ん中の心を幾久しく包んで守ってますよね
漢字はよく出来ているモノです

って、オレの頭は何考えとんじゃぁ~

誠実な下半身
ふしだらな脳ミソ


裕次郎

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